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温泉大好き!
地獄温泉
(清風荘)
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 熊本市から国道57号線阿蘇立野を右折して、国道325号線(南阿蘇、高森方面の道)の阿蘇大橋(昔は赤橋と呼ばれた自殺の名所)から国道をしばらく車で走り、看板から細い山道を登っていくのですが、これが結構距離があります。阿蘇五岳のひとつ鳥帽子岳の中腹標高750Mの地点に今回の奥阿蘇「地獄温泉」があります。「こんなところに」と思わず言ってしまいそうな秘湯なのです。すぐ手前には、「垂玉温泉」山口旅館があります。この辺は、地獄温泉、垂玉温泉、栃ノ木温泉など温泉がたくさんあるところなのです。いずれの温泉にも歴史ある旅館があります。今回はその中でも「地獄温泉」清風荘をご紹介いたします。「地獄温泉」というだけあって、もうもうとした湯煙と硫黄のにおいが温泉地の雰囲気をかもし出しています。
「清風荘」の正面玄関
「清風荘」の正面玄関。
大きな提灯が目印です。
 地獄温泉「清風荘」の建物はなんと明治中期ですが、現役で活躍中なのです。玄関は落ち着いた雰囲気で、大きな生け花が印象的でした。泊まった部屋は別棟の新館(本館と比べて・・)でした。通された部屋で仲居さんから温泉の説明をうけましたが、まずびっくりしたことに「風呂に入る時は、鉄製のものははずしてから入ってください。」とのこと。身につけたまま入るとさびがくるので、指輪や時計ははずしてくださいと言うことでした。温泉の泉質が硫黄泉とありましたが、そんなに硫黄が強いとは・・・
 まー入ってみればわかると思い、元湯に入ってみましたが、歴史を感じるやや薄暗い内湯でした。やや白濁した熱めのお湯につかると、湯あたりのやわらかさが心地よく、思わずボーットしてしまいました。仲居さんの話でも、お客さんから「お湯がいいね」とよく言われるそうで、実感として良くわかりました。ここは湯治場として200年をこえる歴史があるそうで、現在でも湯治者専用の建物もあり自炊しながらの湯治されています。やや乾燥肌のコッコおばさんも湯上りはつるつるお肌になりました。(本当です。!!)
 お風呂はこのほかにも露天風呂などが点在しており、また有名な混浴露天風呂の「すずめの湯」があります。露天とはいえ、周りにはなんの塀もなく、結構勇気がいります。はずかしがり屋の私は、ついに入ることができませんでした。(残念!!)でも「すずめの湯」にはいらなくても、内湯の元湯で充分満足でした。
元湯への入口
元湯への入口です。いい雰囲気です。
清風荘の玄関
清風荘の玄関。
お風呂を上がればいよいよお食事タイム。会席料理を予約しておいたので食事処は、玄関を入ってすぐのところでした。和風会席料理を予約した時に、食事時間は最低でも2時間半はかかりますと言う言葉をまさかと思っていたら、食べ終わるのにきっちり2時間半かかりました。でも季節の素材を使ったなかなかの料理でしたよ。(名物はしし鍋、きじ鍋などがありますが共食いになってはいけないと思いやめました。)また、まさかのフランス料理のコースも用意されています。あとはお好みで・・・いろり
食事処「曲水庵」1
食事処「曲水庵」2
食事処「曲水庵」 料理が舟に乗って・・・
名物料理はこの「曲水庵」でいただきます。右の写真を見てわかるように、店内に小川がながれており、料理は舟で運ばれてきます。朝食はここでいただいたのですが、海苔や卵などが舟でやってきました。(朝食は和風のバイキングでした。)囲炉裏の火で卵や干し魚を焼いたりとなかなか風情のある美味しい朝食でした。

地獄温泉「清風荘」のデータ

住所) 熊本県阿蘇郡長陽村河陽

TEL) 09576-7-0005

泉質) 硫黄泉

効能) 神経痛、筋肉痛、関節痛、胃腸病、切り傷、肩こり、冷え性、腰痛、打ち身
    皮膚病(アトピー)、リュウマチ、婦人病等等 (やっぱり湯治場です。)

交通) 九州自動車道熊本インターより国道57号線、325号線経由で約40KM(約1時間程度)
     旅館の裏から、阿蘇山への登山道もあります。

*文中の写真は、一部清風荘のパンフレットより転用させていただきました。

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